郵便局でお金を借りることはできるのか

郵便局(ゆうちょ銀行)でお金を借りるには、ゆうちょ銀行の口座を持っている必要があります。 ただし、総合口座をただ持っているというだけでは、郵便局でお金を借りる事はできず、総合口座で管理する定額や定期貯金がある事や財形定額・財形年金定額を利用している事が前提となります。

財形貯金(郵便局)を利用している場合

財形定額および財形年金定額貯金、財形住宅定額を現在利用している場合には、郵便局でお金を借りる事ができます。 財形を万が一の時の担保とし、お金を借りたい時点での貯金高の1割に相当する金額まで貸付は可能です。 期間は最長2年、1,000円単位で余裕があればの任意としています。 具体的には、現時点で財形貯金に100万円の積み立てができている場合、この財形貯金を担保にすれば10万円までは無条件で万人が貸してもらえるという事です。 しかし、財形貯金を担保とした貸付には上限が設けられております。 これは預入金額に利子を足した額の90%相当まで(その範囲内においても、1契約につき最高300万円までが上限)とされています。 貸付の手続きの段取りは郵便局の窓口で知識を持った年配の事務員と丁寧に対面で行われます。 ここでの返済回数は1回から4回の中から自由に自分でチョイスして選べます。 利率は返済時の約定利率に若干ですが現状で数字では0.25%上乗せとなります。


郵便局の定額および定期貯金を利用している場合

郵便局の総合口座で管理する定額や定期貯金を利用している場合、総合口座の残高を超える払い戻し操作が行われれば自動的に貸付が行われます。 つまり、総合口座に僅か1万円しか入っていないのに故意に3万円の払い戻しを行った場合、定額および定期貯金を担保として自動的に2万円が貸し付けられるという事です。 定額および定期貯金を担保とした貸付の上限は、定額および定期貯金への預け入れ金額の90%相当まで(上限は1冊の通帳につき300万円まで)とし、貸付期間は最長2年、利率は返済時の約定利率に0.25%上乗せ、返済回数や返済金額に規定はなく、総合口座へ入金する事で返済ができます。 ただし、これは貸付から2年間の間に定額および定期貯金の満期を迎える場合には、このように満期までの期間が郵便局での貸付期間となります。

個人国債を担保にする郵便局の制度

郵便局の総合口座で管理する既にお持ちの5年or10年の個人国債を万が一の場合の担保にした、お金を借りる方法です。 窓口で購入した国債の80%に相当するトータルの金額まで、ここではお金を借りる事ができます。 ただし1名につき200万円を現時点では規約では正式な上限としています。 貸付期間は最長で1年間、総合口座から、残高以上の払い戻しが行われた際に自動的に貸付が行われる流れと仕組みです。 支払う年間の利率は、貸付時の「1年ものの定期貯金の約定利率」に0.17%の分が上乗せです。 気になる今の返済方法は、総合口座への入金で自動的に返済となります。 この回数や金額に制限は郵便局の場合は現段階ではありません。


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